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めでたい出し物
先日、おもろしろい記事を発見しました。
『披露宴で餅つきパフォーマー』 (夕刊フジBLOGさんから)
披露宴で、太鼓や踊り、神楽などの出し物が催されることは数多くありますが、餅つきはなかなかないです。
お餅は古くからおめでたい席の食べ物として重用されてきています。
まさに披露宴にピッタリですね!
しかも、餅つきパフォーマンスというのは、なぜか見ている人を楽しい気持ちにさせてくれるものです。
お二人のお色直しの合間や、挙式から披露宴までの時間が長くかかる場合にはロビーなどでも、餅つき&振る舞い餅は楽しそうですね♪
郷土色もあわせて紹介
ご紹介した記事は東京のものですが。
実は、この餅つきパフォーマンス、岩手にこそふさわしいイベントなんです!
(1)紫波ひめ隊など、餅つきパフォーマンスに慣れている方々がいる
(2)三陸沿岸南部など、「おちつき」として披露宴前にお餅を食べる習慣が古くからある
県外のお客様が多い披露宴などでは、そんな郷土色も司会者さんからあわせて紹介してもらうと、もっともっと味わい深いイベントになりますね♪
マイ・フィギュア
自分たちらしい披露宴にしたい!
それはみんなが願うことでしょう。
それに、ちょっと個性的な形で答えたビジネスが 『マイ・フィギュア』 です。
自分そっくりのフィギュア作りに必要なのは、前後左右+斜め45°から撮った顔写真。
それを業者さんに送れば、約1ヶ月で「マイ・フィギュア」の完成です!
1体3,980円ということなので、ちょっと引き出物として配るには値が張るかもしれませんが、
○ ウエディングケーキのてっぺんの飾りにする
○ ウェディングベアの代わりに受付に飾る
など、いろんな楽しみ方ができそうですね!
お友達からプレゼント
記念品として贈呈したり、お友達数人からの結婚祝いの品として、新郎新婦の2人にプレゼントするのもいいですね!
写真を集めるのが一番大変だと思うので、親御さんや新郎側・新婦側のお友達と力を合わせてみては?
BBS質問へのお返事 結婚宣言
みるくさんからいただいた質問に対してのお返事です
今度、友達の結婚式で立会人代表をすることになってしましました。
軽く引き受けてしまったものの、先日、結婚宣言もして欲しいといわれたのですが、どのようなことを言えば良いのか分からなくて困っています。
何か良いアドバイスというか、文例を教えていただけないでしょうか?
結婚宣言は、だいたい下のような文面になるかと思います。
「立会人を代表いたしまして、新郎○○さん、新婦△△さんの結婚をここに承認いたします。
2005年○月○日
新郎側 立会人代表 ▲▲ ▲▲
新婦側 立会人代表 ◇◇ ◇◇」
もちろん、言いにくいところなどは変えていただいてOKですよ♪
あとは、会場やプロデュース会社などが例文を用意してくれる場合も多いですから、友達を通してそれらを取り寄せてもらうのもいいですね。
立会人代表に指名されたというのは、とても名誉なことですから、自信をもって、堂々と宣言して、祝福してあげてください。
BBS質問へのお返事 招待状の渡し方
柿ん子さんからの質問に対してのお返事です。
意見が分かれたので早速質問させてもらいたいと思います。
招待状の手渡しってどうなんですか??
会社の人や近くに住む親族に対しても、郵送のがいいんですかね??
私は手渡しが丁寧だと思うんですが・・・・・・どっちなんだろう?!
招待状の手渡しですが、一応礼儀に適っているのは
「切手を貼った上で手渡し」
です。
柿ん子さんの言うとおり、手渡しが丁寧なので、1週間くらいかけてでも近くの方には訪問して手渡しします。
なかなか会う機会がないとか、かしこまらなくてもいい友人などは郵送で、というのが基本だと思いますよ。
補足 彼がノッてこない!
私は色々と勉強したりして知識だけは一杯になってるんですが、彼氏が全然ノッて来なくて困ってます(××;)
やっぱ男の人はね・・・常日頃の、結婚式にたいする意識のしかたが格段に違うからね、女の人とは。
けらえいこさんのマンガ「たたかうお嫁さま」を読むと、ちょっとは男性視点の結婚式イメージもわかるかも!?
彼に読ませる心得本としてもいいかもね。
BBS質問へのお返事 親族だけのパーティー司会
ちーばさんからの質問に対するお返事です。
6月に甥の披露宴の司会をやることになりました。
(身内のみ・30人弱のレストランウェディングです)
イベントMC・二次会の司会等の経験はありますが、披露宴の司会は初めてで、やや緊張しております。
自分が出席・経験したことがない演出があり、どのように話していいかわからない部分がありまして・・・
(1)祝宴スタート後の新郎新婦によるパンサーブ
(2)キャンドルサービスの代わりに、各テーブル上部にセットされた風船を割る「バルーンスパーク」
→小さなハート型の風船が中に入っており、他と異なる色の風船を手にした人にお祝いの一言をいただく。
(3)庭でのデザートブッフェ
(2)は「割る」という言葉は使えませんよね。
また「バルーンドロップ」という言い方もあるようですがどのように話していいか悩んでおります。
パンサーブですが、 パンに対してなにかこだわりはあるのでしょうか?
その日のために特別に用意していただいたパンだとか、 新郎新婦がとても好きなお店のものだというようなこだわりのポイントがあったら、それを紹介してみるのも 楽しいと思いますよ。
「楽しいお食事タイムになりますよう 新郎新婦が皆様のテーブルに パンをサービスしてまいります」
というようなのが、祝宴のスタートの意味もあって いいのではないでしょうか?
2人がパンサーブしている間のコメント材料としては、ウエディングケーキの由来がいいかもしれません。
パン絡みでは
1)ギリシャ神話で、永遠の愛を誓い合った二人が その証しとして、小さな一つのパンを分け合って食べた。
2) ヨーロッパでは、 新郎新婦の2人が一生食べるのに困らないように みんなでパンを持ち寄り、 披露パーティーの会場で山盛りにした。
などがあります。
バルーンスパークは、鏡開きと同じく 「開く」 と表現します。
鏡開きだって、よーく考えれば2人同時に叩き割ってるんですもんね。
デザートブッフェは
「デザートとしてケーキをご用意いたしました。 どうぞご自由にお進みください」
というのが基本形かな?
BBS質問へのお返事 再入場の演出
まさんからの質問に対するお返事です。
キャンドル・ドラジェ・ビール・ケーキ・・サービスはゲストもたくさん見てきていると思い、変わったそして素敵で印象に残る演出を考えています。
そこで「水あわせの儀」(お互いの実家の水を合わせる演出)をしようかと思っていますが、洋装の披露宴ではどうなんでしょうか?
イメージでは、各テーブルにドライアイス入りの入れ物を用意し、水を注ぎ、最後にメインテーブルの大きな入れ物に注ぐ・・
でも見た目どんなものか・・アドバイスお願いします。
洋装の「水合わせの儀」として注目されているのが、アクアキャンドルです。
えーと、わかりやすく言うと、縁日などでポキッと折ると光るブレスレットが売ってますよね。
あの中に入ってる発行液をビンなどに入れて、アクアキャンドル用の大きな花瓶状のものとか、シャンパングラスのタワーなどに、2人一緒に注ぐわけです。
そこで司会者さんが
「水は命のみなもと。2つの流れが1つになって、今ここに光り輝いています」
などとコメントすると、単なるイベントではなく、「水合わせの儀」としてのアクアキャンドルになります。
そのほかの演出
そのほかにも江原さんがこれは!と思った素敵な再入場の演出ありましたら教えてください。
キャンドルリレーも考えています。
ただのリレーではなく、10分ほどするとキャンドルのそこにメッセージが入っていて浮き出てくるというもの。
ネットで見つけました。
1) これは!と思った演出 お笑い系
◆新郎がドレス着てカツラかぶって化粧して、「おまえに」を歌いながら入場◆
まああまり試す方はいないと思いますが(笑)
補足トリビアとして、ドレス屋さんにはデザインを選らばなければサイズ32号まであるそうです。
たいていの男性はドレス着れます。
お笑い好きなチャレンジャーはぜひ。
そのほかの新郎ハデ入場ネタは 新郎もハデに入場 をご参照ください♪
2) これは!と思った演出 由来系
◆ブライダルキス◆
お色直しでウエディングドレスになる場合に ヴェールアウト とセットがオススメです。
なによりお客様とカメラマンが喜びます(笑)
◆ブーケの由来◆
中世ヨーロッパでは、男性はプロポーズの際、野の花を摘んで花束にし、想いをこめて女性に贈りました。
女性はプロポーズの返事がYESならば、花束の中から1輪とり、男性のボタンホールに返したといわれます
これがブーケの由来です。
これを演出に変えると
○ 入場前に新郎友人に花を1輪ずつ渡しておく
○ 2人で入場したあと、司会者が由来を説明している間に、新郎が友人から花をもらう
○ 側に控えているお花屋さん等が手早くブーケにして、新郎に渡す
○ 新郎から新婦に 「プロポーズのセリフとともに」 ブーケを贈る
○ 新婦がブーケから1輪を新郎のボタンホールか胸ポケットに返す
これを見守っているお客様たちは、結婚の見届け人にもなりますね♪
ちなみに、新郎新婦が席についたら、頃合を見て通常のブーケとブートニアに換えてもらってください。
ボタンホールに挿しただけでは、ブートニアの安定が悪いので。
◆タイカット◆
新郎がつけているスカーフのようなネクタイを招待客が順番にハサミで切るというもの。
新郎新婦の幸せをおすそ分けするという意味があり、欧米ではよく見られる演出です。
人数が多いようなら、テーブルごとのカット担当を指名して、新郎新婦が入場しながらカットしていただき、一番大きな幸せ(ネクタイの欠片)を得た方にスピーチをお願いする、という方法もあります。
3) これは!と思った演出 イベント系
◆新婦父からバトンタッチ◆
わりと以前から使われている演出ですが、新郎が先に入場しておいて、あとから新婦父のエスコートで新婦が入場し、新郎へバトンタッチするというもの。
お父さんが感無量の表情をなさるので、お客様にも感動が伝わります。
◆意外なところから入場◆
会場の設備によってできないことも多いですが、テラスや2階入り口などがある場合はオススメ。
お客様は 「新郎新婦は入り口から入ってくる」 と思い込んでいますので、入り口が違うだけでも驚かれます。
意外性を出すために、司会者さんにはギリギリまで 「入り口から入ってくる」 という演技をしていただきます。
「新郎新婦のご準備も整われたようです」
と言いながら、視線を入り口に向けてもらうとかね。
◆花火にキャンドルサービス◆
あまり卓数が多いと会場が火薬臭くなるので気をつけましょう。
◆バルーンから入場◆
人間2人くらい簡単に入れる巨大バルーンがあるんです!
◆全テーブルでケーキ入刀◆
各テーブルに小さめのホールケーキを準備しておいて、新郎新婦がそれぞれに入刀していきます。
お友達のテーブルなどは、ケーキ入刀している新郎新婦との写真が撮れたりと、楽しんでもらえますよ!
と、思いつくまま挙げてみました。
「こーゆーことはできないのかな?」
など、疑問があったら気軽にBBSで質問してね!